お子さんが転んで歯がかけたら
お子さんの一人歩きが始まると、動きが活発になりいろいろなことに興味がでできますね。
ですが、まだ歩き方も不安定で転びやすいので注意が必要です。
小さい子はまだ身体の一部で頭部が大きいため、頭から先に転んでしまうことが多く、
歯の外傷も多いです。
また、赤ちゃんは物をすぐ口に運ぶので目が離せませんね。
歯が欠けた場合、神経の近いところまでかけている場合もありますし、
永久歯に影響がないか、レントゲンで確認するなど
どこまでかけているかで対処が異なります。
歯がぐらぐらしたり、位置がずれたりしてしまう事を『脱臼』といい、
歯がかけたり、歯根が折れてしまうことを『破折』といいます。
痛みがひいてもそのままにせず、
まずはできるだけ早めに歯医者さんに受診しましょう。